兵庫県西宮市のカトリック教会

巻頭言とお知らせ

主任司祭 和越敏 巻頭言

聖年における過越祭を

2025年聖年のロゴマークは、地球の四方から集まる全人類を4人の姿で表現しています。赤は愛、行動、分かち合い、オレンジは人間の温かさ、緑は平和とバランス、青は安全と保護を表します。彼らは抱き合い、先頭は十字架を掴み、団結 …

四旬節の心をもって聖年を

2024年12月24日、バチカンのサンピエトロ大聖堂の「聖年の扉」の開扉によって通常聖年が始まりました。 これは2026年1月6日(主の公現)の閉扉まで続きます。私たちはこの特別な年をどう生きたら良いでしょうか。 聖年は …

「ルーチェと仲間たち」と共に聖年を

2024年12月24日に聖ペトロ大聖堂の「聖なる扉」が開かれ、希望の聖年が始まりました。全教会の兄弟姉妹と共に「熱心な信仰、生きた希望、実践的な愛」をもって聖年を過ごし、お恵みをいただきましょう。 ローマ教皇庁はこの聖年 …

聖年の降誕節と新年の大きな喜びを

聖年の降誕祭と新年を迎えるにあたり、兄弟姉妹の皆様に心からお祝い申し上げます。 世界平和と兄弟姉妹愛を願いつつ、皆様と皆様の心におられる方々の上に神様からの豊かなお恵みが注がれるようにお祈りいたします。 降誕祭に、私たち …

生きる希望で降誕祭と聖年を

クリスマスを準備する期間としての「待降節」。今年は12月1日に始まります。また、12月24日にはバチカンのサンピエトロ大聖堂の「聖年の扉」の開扉(かいひ)とともに通常聖年が始まり、2026年1月6日(主の公現)の閉扉(へ …

死の神秘を生きるキリスト者

教会は伝統的に11月には、死者を思い起こし、墓の世話をし、安息を祈り、ミサを捧げるよう、つねに促してきました。 私たちは、人の死を受け入れ難く、死の力を取り除き、死を払いのけようとしているのではないでしょうか。「幸福(良 …

2024福音宣教月間にあたり ~あらゆる場面でシノドス性を深めて使命を推し進めよう~

カトリック教会は、毎年10月の最後から2番目の主日(今年は10月20日)を、「世界宣教の日」と定めています。今年の10月の教皇の意向では「教会が、共同責任のしるしとして、あらゆる場面でシノドス的な生活様式を維持し、司祭・ …

2024 年「すべてのいのちを守るための月間」にあたって

8月の平和旬間行事を通して、私たちはウクライナやガザでの戦争の悲惨な映像を一緒に視聴し、苦しみを知りました。また、平和祈願ミサの後には、「真の平和」を目指して、聖霊の導きによる「霊における対 話」を通して「ともに歩む教会 …

― 平和の巡礼者・建設者 ―

✟平和と善 「カトリック平和旬間」(8 月 6 日~ 15 日)の季節を迎えました。パレスチナ(ガザ)、ウクライナをはじめとする戦争の悲惨さ、苦しみ、悲しみを思い、「霊における対話」を通して、共に平和を祈り、考え、語り、 …

― 平和旬間に向けて ―

1981年2月に「平和の使者」として訪日された教皇ヨハネ・パウロ二世は「戦争は人間のしわざです。戦争は人間の生命の破壊です。戦争は死です。過去を振り返ることは、将来に対する責任を担うことです」と呼びかけられました。これを …

多様性における一致を福音宣教共同体へ

親愛なる兄弟姉妹の皆さま、 5月12日(日)「主の昇天」9時ミサ後の信徒集会で、評議会と各委員会の活動報告と今後の計画と抱負をお知らせしました。2024年度が新議長団・新評議員と共に再スタートします。私たちの仁川教会は、 …

「教会の母 聖マリア」に小教区の成長を願って

全世界のカトリック信者たちが「アレルヤ」の賛美を歌いながら復活節を過ごしています。5月は自然の光の中で多くの色鮮やかな花々が咲いています。そして教会の典礼では、復活節の光のもとでキリストの神秘が示されています。自然界と典 …

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