新型コロナウイルスの感染が再拡大している状況の中で、仁川教会における新型コロナウィルス感染症の感染防止策について再度お知らせします。

①仁川教会の建物は天井は高く、窓という窓は天井近くまで開放することができます。正面の大扉は開放されたまま、聖堂内の空気は休む暇なく入れ替わっています。

②窓の開放と同時に空調機と扇風機を並行して稼働させています。また熱中症予防のため、必要な方はミサ中でも水筒から水分をとることが主任司祭から許可されています。

③入り口では、手指の消毒のためにアルコール液が用意されています。ミサ中はマスクを着用していただきますが、お忘れの方には教会備蓄のマスクが用意されています。参加者は事前に自宅で体温を測るなど健康状態を把握してミサにご参加ください。

④ミサ参加者登録票に氏名、地区、電話番号を記入していただき、ミサごとに提出していただきます。これを教会事務所にて保管し、4週間後に破棄します。万一、感染者が出た場合は関係機関に情報を提供する場合があることをご了承ください。

⑤聖水の使用は休止し、パンとぶどう酒の奉納(行列)は行わず、祭壇上に直接準備します。

⑥座席は適度な間隔をとってシールを貼っていますのでその座席にお座りください。

⑦堂内献金はミサ中に集めず、各自が入堂の際に献金箱にお入れください。

⑧「聖書と典礼」をはじめ配布物はご自身の手で取り、そのままお持ち帰りください。祈りのしおりもご自身のものをお使いいただくようお願いしています。

⑨ミサでは聖歌は歌いません。答唱詩編もアレルヤ唱も読唱としています。

⑩司祭及び聖体奉仕者は祭壇脇に備え付けのアルコール消毒液で手指を入念に消毒しご聖体授与をします。拝領者は列が「密」にならないように、前後の間隔をとって1列にお並びください。

⑪閉祭後のアトリウムでの談笑は「密」を作らないように、ご配慮いただくようお願いします。

以上のように、毎週のミサは細心の注意のもとで行われています。ミサへの参列はどうぞご自身の事情とお考えでお決めいただきますようにお願いいたします。そして司祭の家庭訪問やその他のご相談はご遠慮なく主任司祭または教会事務所までお申し出ください。