カトリック仁川教会の皆様
+主の平和
ご存じの通り政府は今日の午前、新型コロナウイルスの専門家らによる基本的対処方針分科会を開き、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に緊急事態宣言を発令する方針を示しました。また、大阪大司教区前田大司教様から「新型コロナウイルス感染症にともなう措置(第11次)の通達もありました。
医療非常事態宣言及び緊急事態宣言等重点措置にともなってお知らせします。
- 今週の土曜日4月24日(土)前晩ミサから緊急事態宣言解除まで主日公開ミサ・初金ミサは中止します。
- 個人的な祈りの場として主聖堂、小聖堂、憩堂を開放します。
- 公開ミサ中止期間中、信徒の皆様に主日のミサを与る義務が免除されます。各自が自分の場所でいつもよりもさらにいっそう熱心に聖書を朗読し祈りをささげたり、Youtube・Facebookでミサのライブ配信をみたり、ロザリオの祈りをしたり、霊的聖体拝領をしたり、聖体訪問に行ったりしてください。
- その他は前回の緊急事態宣言中と同じです。
- 緊急事態宣言の解除等状況が変わった場合は、改めてお知らせします。
- 地区委員の方は電話連絡網でご連絡をお願い致します。尚、修道院のロザリオの祈りを仁川教会のホームページに載せています。
新型コロナウイルスの猛威は従来のウイルスから変異株のウイルスへと変化し感染力を増して私たちの近くまで歩んできていますので、お身体を大切にしてください。
引き続き、お互いのつながりを失わないように、またコロナウイルス感染で苦しむ患者、医療従事者、亡くなった方々の霊魂と遺族のために、この災禍が一刻も早く終息するために聖母マリアと聖ヨセフの取り次ぎによって心を合わせてお祈りしましょう。
皆様のために、皆様と共にお祈りします。私のためにもお祈りください。
カトリック仁川教会にて2021年4月23日
主任司祭 インマヌエル和越 敏