カトリック仁川教会の皆様へ

主の平和
新型コロナウイルス感染症の拡大に一定の歯止めがかかりつつありますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
政府は兵庫県などの緊急事態宣言を6月21日より解除し、引き続き、まん延防止措置に移行することを決めました。

そこで大阪大司教区の方針「新型コロナウイルス感染症にともなう措置」(第13次)に基づいて、仁川教会としての指針を以下のようにお知らせします。

1・6月24日(木)洗礼者聖ヨハネの祭日ミサから公開ミサを再開します。

2・ミサの時間及び回数に関しては、従来通りにします。

3・この時期に主日のミサにあずかる義務は免除されますので、ミサに出席するかどうかは各自でご判断ください。ごミサに参列される場合、基本対策(手指消毒、検温、マスク着用、連絡先の提出、距離をとって着座、換気、歌わないなど)を徹底してください。

4・評議会・各委員会の会議、日曜学校などの集まりは、少人数に限ること、飲食をしないことなど感染症対策をしっかりと行い短時間で慎重に行ってください。

5・聖書の勉強会・カテキズムの勉強会は暫く中止します。

6・その他は今まで通りにします。

状況が変わった場合は、改めてお知らせします。

ワクチンの接種などによる終息まではまだ時間がかかると思われますので、社会全体と合わせながら、前向きに過ごしましょう。自分の健康はもちろん、周りの兄弟姉妹たちの健康を忘れずに行動しましょう。同時に、どのような状況であっても信仰・希望・愛を失わず、神の慈しみ、隣人愛をもって弱い立場の兄弟姉妹に心を向けて過ごすようにしましょう。

主任司祭インマヌエル和越 敏OFM.Conv